保護者
うちの子、なんだかずっとスマホやゲームをやっている気がするんです。
よく「もうやめなさい!!」って怒ってしまうんだけど、数時間後には元通り。
使い方のルールはどう決めたらいいんでしょうか。
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保護者
うちの子、なんだかずっとスマホやゲームをやっている気がするんです。
よく「もうやめなさい!!」って怒ってしまうんだけど、数時間後には元通り。
使い方のルールはどう決めたらいいんでしょうか。
なぎ先生
デジタル機器の使い過ぎ、気になりますよね。
お子さんのこともですが、まずは保護者が「今の状態の何に不安を感じているんだろう」と整理することも大事です。
それを踏まえて、家庭でのルールづくりのヒントを考えてみましょう。
お悩みの中でも相談が多い、デジタル機器の使い過ぎ。無暗に時間を減らそうとするのは逆効果です。
「まだまだすることがあったのに」
「友達との話題に乗り遅れてしまうよ」
などお子さんの中で不満がたまってしまいます。
そうすると、保護者の見ていないところで利用をするなど、何らかの抜け道を探すような行動に繋がりやすくなってしまいます。
時間を減らすことの『意味』を理解しないまま行動に移すと、うまくいかないんですね。
その『意味』づけをするのがルールです。
ルールづくりの前に、保護者としてはどのような状態に不安を感じているのか整理してみましょう。
そのためにはこの資料が便利です。
不安のチェックや現代のネットと子どもの関わりの概要、トラブルの例などが記載されています。
ルールづくりの例やポイントも紹介されていますよ。
そこで保護者としてのネットとの付き合いの方針が見えてきたら、以下のワークシートを活用してみましょう。
お子さんも同席して確認していくことが大事です。
ルールは決めっぱなしではなく、たまに見直しをするとライフスタイルに合った内容にブラッシュアップすることができますよ。
ルールづくりはペアレンタルコントロールを持続させるために重要なポイントです。
お子さんとじっくり話し合う時間を楽しみながら、焦らず家庭ごとに適したルールを見つけていきましょう。