単なる時間制限は逆効果!?

スマホをいじっていたら、いつの間にか数時間経っていた…大人でも心当たりがあるのではないでしょうか。
そう、ネットに触れる時間を減らそう!というのは大人でも難しいことなのです。しかも、これからさらにネットは生活にとって便利な存在になっていきます。

ここでは単にネットの利用時間を減らすのではなく、「適切な利用時間を設定し、その通りに使う」という状態を目指すための方法をご紹介します。


 

コン

コン


ついだらだらネットを見ちゃうんだよね~
目が痛くなったり寝つきが悪くなったり…頭痛がする時もあるなあ。
でもしょうがないよね、勉強も支払いもできちゃうしもう手放せないよ。


ケン

ケン


そう!現代社会はネットと切り離せないものになったよね。
でもこのままだと無駄な時間を過ごすだけでなく、
健康被害に繋がるかもしれないよ。


 

そんなお悩み…
ペアレンタルコントロールで解決!

ツールとルールを組み合わせてペアレンタルコントロール!

 

保護者のお悩み1

勉強のためのアプリを入れているスマホ。
でも、操作するたびにSNSや動画視聴アプリをのぞいているようで、全然勉強が進んでいないみたい!

そんな時は…

利用時間

「時間の約束」

まずは「時間の約束」のルールを保護者と、こどもが話し合いましょう。
「このアプリの利用は1日●時間までにしよう」
「勉強の時は、このアプリとこのアプリだけを使うようにしよう」
など、具体的にルールを作るのがポイントです。

アプリ

「アプリの利用管理」

そのあと、「アプリの利用管理」のツールを使って、アプリごとの利用時間を制限しましょう。
そうすることで、メリハリのある時間の使い方を目指すことができます。

 

保護者のお悩み2

友だちと夜中までチャットアプリで盛り上がっているみたい。
次の日は目も赤いし明らかに寝不足…。でも、こども同士の付き合いもあるし、むやみに止めにくいな~。

そんな時は…

利用時間b

「利用時間の制限」

“こども同士の付き合い”にも理解を示しつつ、適切な利用時間のルールを決めましょう。
ツールはデジタル機器自体の利用を制限することをおすすめします。

ルールb

「コミュニケーションの約束」

時間のルールを決めることはもちろん、これを機会に「コミュニケーションの約束」についても話し合ってみましょう。
ネット上のやり取りは盛り上がる反面、いじめに繋がることもあるので注意が必要です。

 

ツールとルールの詳細については こちら>